荒神山公園春まつり【1日目】
本日5月4日、彦根市荒神山公園にて荒神山公園春まつりが開催され、我々廃棄物バスターズも、ごみの持ち帰りの案内やごみ拾い活動を通して参加しました。事前にも、ごみの持ち帰りのアナウンスがありましたが、飲食物の容器をはじめとしたごみが見られ、改めて廃棄物バスターズの活動の必要性を感じました。荒神山公園春まつりは明日も開催され、廃棄物バスターズも参加します。見かけたら気軽にお声掛けください!
本日5月4日、彦根市荒神山公園にて荒神山公園春まつりが開催され、我々廃棄物バスターズも、ごみの持ち帰りの案内やごみ拾い活動を通して参加しました。事前にも、ごみの持ち帰りのアナウンスがありましたが、飲食物の容器をはじめとしたごみが見られ、改めて廃棄物バスターズの活動の必要性を感じました。荒神山公園春まつりは明日も開催され、廃棄物バスターズも参加します。見かけたら気軽にお声掛けください!
10月に実施した琵琶湖上のマイクロプラスチック調査で回収した試料の解析を実施しました。初めての取り組みで、解析にあたって課題は多かったですが無事に解析が終了しました。結果、マイクロプラスチックの存在を確認し、分析からもプラスチックであることがわかりました。現状では私たちの生活を脅かすほどのものではないですが、プラスチックが流出してしまっていることを再認識し、危機感を持って啓発活動に力を入れていく必要があると改めて実感しました。今回見られた課題を踏まえてより精度の高い解析が実施できるよう、今後につなげていきたいと思います!
12月26日、大津の明日都浜大津ふれあいプラザにて開催された「未来をつくるRキッズ連続講座」の第1回で小学3年生から小学5年生に向けて、講義を行いました。"大学生からプラスチックについて学ぼう!"ということで、「プラスチックとは何なのか」、「近年大きく注目されているマイクロプラスチック問題」について、連続講座の導入としてお話させていただきました。積極的な子供たちが多く、限られた時間でしたが充実した講義になりました。
12月6日にたねやグループ様との共同企画で湖岸の清掃活動を行いました。「ゴミ拾いはスポーツだ!」という合い言葉のもと、チーム対抗競技としてごみ拾いを楽しむ"スポGOMI"にならい、4チームで回収したごみの数とごみの種類ごとに決められた得点から合計獲得ポイントを競いました。「全員が本気でやったから面白かったな」という多くの方の感想が非常に印象に残っています。熱くなれたからこそ、ごみ問題の現状をより重く受け止めていただけたと思います。私自身も劣化したプラスチックの多さを目の当たりにし、ゆくゆくはマイクロプラスチックになってしまうのだろうと考えると危機感を感じずにはいられませんでした。清掃後の勉強会でもあったように"管理できていないプラスチック"をいかに減らすかが問題解決のカギになるのではな...
11月13日、守山市立図書館にて開催された令和4年度理系専門分野講座「工学」にて廃棄物バスターズの代表である長田直也(修士1年)が講演を行いました。内容としては廃棄プラスチック問題と材料科学についてということで環境問題や工学分野に興味のある人に向けた少し専門性の高いものでしたが、参加していただいた18名の方と活発に議論することができ、非常に充実した講演になりました。長時間にわたり講演を行うという経験はなく、かなり緊張した状態での講演になりましたが、振り返ってみれば参加者の皆様に関心を持っていただけるような機会になったと感じています。大変貴重な経験をさせていただきました。この経験を糧にこれからも活動に励んでいきたいと思います。
11月5日と6日に開催された滋賀県立大学の学校祭(第28回湖風祭)に有機複合材料研究室として模擬店を出店しました。私たちの店では"焼きラーメン"を販売しました。焼きラーメンの具に扮した焼きラーメン'sの宣伝効果もあり、多くのお客さんに焼きラーメンを食べてもらうことができました。お店に足を運んでくれた人、そして焼きラーメンを評価してくれた人のおかげで、なんと模擬店コンテストで優勝することができました!研究にも全力で、イベント・遊びにも全力で取り組む有機複合材料研究室はひと味違います!そんな私たちをこれからもよろしくお願いします。
10月22日、23日に開催されたご当地キャラ博2022にボランティアスタッフとして参加させていただきました。活動内容としては会場の設営や巡回清掃、そして1つのブースをお借りしてごみの回収を行いました。3年ぶりの現地開催ということで私たちとしてもわからないことだらけでしたが、さまざまな方の協力もあり無事やりきることができました。イベントに参加してみて来場者数や回収したごみの量の多さを目の当たりにし、イベントの規模の大きさを実感しました。休憩時間にはお客さんとしてキャラ博を楽しむことができ、ゆるキャラからたくさんの癒しをもらいました。ぜひ皆さんも来年参加してみてください!
10月3日、滋賀県立大学環境科学部の丸尾先生にご協力いただき、琵琶湖上のマイクロプラスチック調査を行いました。実際にマイクロプラスチック回収を実施することは初めてで試行錯誤しながらの実施になりましたが、先生方の助言や文献からの知見を得て、なんとか形にすることができました。見えた課題は多いので、修正して次回につなげたいと思います。これから回収したマイクロプラスチックの解析をします!
9月27日、彦根市荒神山自然の家の方々とともに宇曽川の清掃活動を行いました。私たちが普段実施している清掃活動とは異なり、今回は船に乗ってゴミを回収したりといった特別な清掃活動でした。捨てられているごみの状態は想像以上にひどく、参加者全員がごみ問題の現状を痛感したと思います。この現状に清掃の参加者だけでなく、周りの人も含めて危機感を持つべきだと思います。そのため、より一層活動に力を入れ、そして活動を発信していきたいです。
9月17日、多賀町中央公民館にて開催された「令和4年度多賀町町民大学」で徳満教授とともに小中学生に向けて講演と科学実験の体験を行いました。講演で披露された目の前で起こる不思議な現象に子供たちだけでなく、私たちも魅了されました。科学実験では液体窒素を用いた極低温の世界を体験するということで、普段できない体験に子供たちは生き生きしていました。科学実験の後には、講演で勉強した偏光の知識を踏まえて以前にも実施した偏光板を用いた万華鏡を子供たちと作製しました。
先日、大津の明日都浜大津ふれあいプラザにて開催されたプラスチック探偵団という企画に私たちは講師という形でお招きいただきました。私たちの講演では、小学生を対象に「プラスチックとは何なのか」、「環境問題に対して何ができるのか」を議論を交えて考えました。想像以上の活発な議論ができ、子供たちから環境問題に対して前向きな意見が多く見られました。議論の中で、「プラスチックは便利だから無くせないが、使い捨てプラスチックには無くてもよいものがたくさんある」という私たちが伝えたかったことの1つである意見が子供たちの口から出てきたときは、正直驚きました。講演後は多くの方に非常に良かったと言っていただき、うれしい気持ちでいっぱいでした。今回参加された人のようにプラスチックに関心がある人にもそうでない人にも、...