未来をつくるRキッズ　マイクロプラスチック調査

9/17、Rキッズの「びわ湖とマイクロプラスチックについて考えよう！」にチューターとして参加しました。今回は、Rキッズの子どもたちに加えて木津川市こどもエコクラブの子どもたちも参加していました。

はじめに、大津市木戸の浜でマイクロプラスチックの回収をしました。ざるを用いて砂をふるい、残った砂を水を汲んでおいたおけに入れて、浮いてきたプラスチックを回収しました。天気が非常に良く、暑い中での作業となりましたが、みんな楽しんでマイクロプラスチックを回収していました。また浜のごみも一緒に回収しました。

その後、木戸市民センターに移動して回収したマイクロプラスチックを顕微鏡で観察しました。顕微鏡を使うのが初めての子どもも多く、顕微鏡観察にとても興味を示していました。

最後に、子どもたちにプラスチックについての話をしました。話の中で子どもたちに質問すると、これまでのRキッズの活動で学んだことをしっかりと知識として身に付けていることがわかり、非常に感心しました。

すでにプラスチックについていろいろ学んでいる子どもたちでしたが、実際にマイクロプラスチックの回収や観察を行うことで、さらに知識を得られたことと思います。そして、私たちも実際に体験することの重要性を改めて実感することができました。