彦根市立中央中学校　校外学習

　11月21日、彦根市立中央中学校の1年生11人に対して、琵琶湖の環境問題やマイクロプラスチック問題についての講義を行いました。中央中学校1年生が、彦根市内の自然や環境問題に取り組む現場に、5-6人の班に分かれて訪問する校外学習が行われ、その受け入れ先に私たち「廃棄物バスターズ」が選ばれました。

　中学生たちには、琵琶湖の環境問題やマイクロプラスチック問題について、紙芝居やクイズを通して、学んでもらいました。

　さらに、実際に琵琶湖岸に行って、マイクロプラスチックやゴミの現状を確認してもらいました。琵琶湖岸では、砂の中からマイクロプラスチックを回収する体験をしてもらいました。今回、マイクロプラスチックはほとんど見つからず良かったですが、中学生たちに回収体験をしてもらえなかったのは残念でした。

　これを機に、プラスチック問題について少しでも興味を持ってもらえたら嬉しいです。

　今年は子どもたちに講義を行う機会が多く、私たちの活動やプラスチック問題について広めることができ、嬉しく思います。